Bloodborne:ヤーナムは、本当に現実にあるのか
山間にひっそりとある、忘れ去られた古都ヤーナム。
そこにはあらゆる病を治す、神秘の血の医療が栄えている。
しかし一方で、ヤーナムには獣の病という風土病が蔓延し、夜な夜な狩人達が獣を狩っている。
――というような噂が流れ、ヤーナムへとやって来る人々が存在している。
プレイヤーである狩人も、重病者ギルバートもそう。ガスコイン神父、アイリーン、デュラなども、もとは異邦人。ヤーナムの外からやって来た人達です。
(月の狩人というのは、月の魔物が横から掻っ攫い、自らの手駒にしてしまった存在)
ゲーム開始時、プレイヤーは謎の車椅子の男から血の輸血をされます。その瞬間、プレイヤーは月の使者に見出され、狩人になる事を余儀なくされました。
謎の車椅子の男は言いました。何があっても、全て悪い夢のようなものだ、と。実際身に起こった事は悪夢どころか終末のような感じでしたが。
ヤーナム自体は“現実”にあり、メルゴーの悪夢と月の魔物の悪夢の二大派閥がいがみ合っておぞましい影響を与え合っていると、私は思っていましたが……。
もしかしたら、ヤーナムすら、悪夢の世界だったのかもしれないですね。
正しくは、プレイヤーが診療所で目覚め歩き出したヤーナム、です。
ゲールマンの介錯を拒絶し、助言者を引き継ぐEDの際、再び獣狩りが始まります。
あの世界自体、ループしていると、思ってもいいかもしれないですよね。実際、同じ内容の周回プレイをしているわけですし。
(我が家の二次創作も、夕暮れからリセット→ループ説推しまくり)
あのヤーナムは、ひょっとしたら悪夢の一部だった、というのもなかなか美味しい。
なら、最初に出てきた、あの車椅子の老人は?
もしかしたら、彼こそが“悪夢”へと引きずり込んだ張本人だった――のかもしれないですね。
Bloodborneは、本当に素晴らしい世界観!
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